膿栓(のうせん)


のどにある扁桃に白い粒々のようなものが見えたらそれが膿栓です。

通称「におい玉」とも呼ばれます。

細菌の死骸や白血球の塊などが主な成分です。ご自身で鏡でのどを見てみてください。

 


症状


心当たりがないのに口臭を自覚した場合、膿栓の可能性があります。膿栓そのものは体に悪影響はありませんが、何かがのどにこびりついたような感覚が生じることがあります。

この膿栓をつぶすとかなり強いにおいがします。

よく言われるのがザリガニのようなにおいなどです。

口臭が無いか気になる方は診察の際に医師にご相談ください。

友人や知人に聞いてもあまり正直に答えてもらえないことがあるようですので医師が正直にお答えいたします。


治療


耳鼻咽喉科では右のような専用の吸引器具があります。こちらで直接扁桃を吸引して膿栓を絞り出す処置を行います。若干痛みや嘔吐反射を伴う場合もありますが膿栓を除去することですっきりします。

最後に殺菌作用のあるうがい薬を処方いたしますのでよくうがいを行ってください。

膿栓が気になる方は2,3ヶ月に一回程度定期的に受診することをお勧めしております。

膿栓は院長の個人的に好きな分野ですのでどうぞ気軽にご相談ください。