咽頭がん・喉頭がんなどののどにできる癌の検査・診断を行っています。
「がん」というと恐ろしい病気のイメージがありますが早期の段階で適切な治療を受けると完治する確率が高くなりますので早期発見・早期治療が重要となってきます。
のどの痛み、声がかすれる、出血する、体重が減る、飲み込みづらい。首が腫れる
などの症状がみられます。
進行すると呼吸困難をきたすため早期の診断が重要になります。
喫煙や飲酒をする方は咽頭癌・喉頭癌の発症の確率が大きく上がります。
HPVウイルスが関連する咽頭癌やEBウイルスが関連する咽頭がんも見られます。
直接口の中とのどの中を観察します。
喉頭を観察する場合は細い内視鏡というカメラを鼻から挿入して観察を行います。
必要に応じて血液検査や細胞の検査・組織検査を行います。
癌の治療は大きく次の3つを単独もしくは複数を組み合わて行うのが一般的です。
・手術
・抗がん剤
・放射線治療
治療が必要な場合は専門の病院を紹介いたします。